「日本の単位面積あたりの自動販売機の数は世界一である」 と聞いたことがある。そういえば、旧あすかぜ家の近くには ずいぶんたくさん自販機があるようだ。 ということで目の前の商店街にある自販機の数を調査した。
中央右の白いのが自販機。
銭湯の前に3台。
2台。
タバコの自販機と並んで、飲み物は3台。
ちょっと脇道に入って1台。
駐車場前に3台。
新聞屋の前に1台。
こっちの駐車場前には1台。
環七にぶつかる直前に1台。
商店街中には以上16台、飲み物の自販機が存在した。 地図によると、この調査区間の長さは350mである。 従って、自動販売機の線密度は16[台]/0.35[km] = 45.714 [台/km] であり、 隣り合う自販機間の距離の平均は350[m]/16[台] = 21.875 [m] である。
隣の自販機まで22m、というのが通りと垂直方向にも成り立つとすれば、 22[m]*22[m] = 484[m2] の面積に1台の自動販売機があることになる。 日本の面積は 38万[km2] であるから、 この自販機密度で日本全国をカバーするためには、 38 0000[km2]/484[m2] = 38 0000 000 000[m2]/484[m2] = 785 123 967 より 7.8億台 の自販機が必要である。