ファイルメニューから「はがき印刷」を選ぶと入力したデータをはがきに打ち出せます。
印刷時の文字の扱いについて
- 印刷時に「-」「ー」「-」は縦棒(「|」)に変換されます。
- 「、」は消去されます。
- 「_」(アンダースコア)は半角スペースに変換されます。
- 横に並べない半角数字は全角数字に変換されます。
- 半角スペース以外は等間隔で印刷されます。
設定項目の説明
差出人
- 自分の名前と住所を入力します。
- CSVファイル中のデータを使うこともできます。 すべてのファイルに自分のデータを入れなければなりませんが、 ファイルごとに違う差出人を書きたいときに便利です。
宛先データ列
- 使用するデータを指定します。例えば宛先の郵便番号が3列目にあるなら「郵便番号」欄を3にします。
- 敬称で設定した文字が宛名の後につけられます。
- 連名で2人の名前を書く場合、名前の2つ目の欄に2人目の名前のある列を指定してください。 連名のデータは、最初のスペースの後にそろえて印刷されます。 連名にしない場合は0のままでかまいません。
- 備考欄は印刷されませんが、ここの内容によって印刷するデータを選別できます。
半角数字
- 半角数字を横に並べて印刷できます。全角の数字は影響ありません。 指定した文字数以上数字が続く場合も、全角と同じ扱いで縦に並びます。
フォント
- 住所、名前の書体を指定します。郵便番号の書体は変更できません。
縦・横方向微調整
- プリンターによって印刷位置にずれが生じるので、 テストプリントをして、位置を微調整してください。 右・下に印刷位置を移動させるときが正の数になります。
- 個別の欄の位置を設定したい場合、設定ファイルを直接変更してください。 「Auto.dat」の[印刷位置:宛先]と[印刷位置:差出人]の部分です。 具体的にどこを直せばいいかはあすかぜに問い合わせてください。 失敗した場合は「Auto.dat」を削除すればデフォルトに戻ります。
印刷する行
- 印刷する行を指定します。デフォルトで現在の選択範囲になります。
ボタン
- 印刷
- 指定した範囲をすべて印刷します。 プリンターの設定ダイアログが表示されるので、 用紙を「はがき」に設定して「OK」ボタンをクリックしてください。
- 設定保存
- 現在の設定を保存します。設定はダイアログを閉じた時にも「Auto.dat」に自動保存されます。
- 設定読込
- 保存したデータを読み込みます。
- ヘルプ
- このページを表示します。
- 閉じる
- 印刷ダイアログを閉じます。 印刷が終了していなくても、ダイアログを閉じても印刷に差し支えありません。