「Cassava」を利用して XML文書を作成します。
後述の書式に基づいて作成したデータを
XML文書に直してエクスポートします。
CSV のデータを XMLのデータに直す
という事ではありませんので、ご注意下さい。
基本的には、任意の位置にタグを入力するとそれより右に
位置するデータを子要素、属性内容として扱います。
複数行に渡っても構いません。
このタグと同列、あるいは左側にデータが現われた時点で、
タグが閉じられます。
このタグより左側のデータは、構造関係でいうと
親の要素になります。
同列のデータは、兄弟関係の要素になります。
ルート要素は、必ず(1,1)の位置に入力して下さい。
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「<」で始まり「>」で終わるセルを開始タグとみなします。
このタグと同列、あるいは左側にデータが現われた時点で、 終了タグが自動的に出力されます。 |
<タグ名>
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「@」で始まり「=」を含むセルを属性とみなします。
「=」より前の文字列を 属性名 として扱い、「=」より後の文字列を 属性値 として出力します。 「""」は自動的に出力されるので入力しないでください。 |
@属性名=属性値
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タグと属性以外のデータをリテラルとみなし、そのまま出力します。 「&」、「<」、「>」、「'」、「"」は自動的にエスケープされます。 | |
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セルの内容が「<!--」と「-->」の場合はエスケープされません。 そのままコメントとして出力されます。 |
「Cassava」フォルダ内の「Export」フォルダ内に置いて下さい。
メニューの [ファイル]→[エクスポート] を実行し、
EXTEND.XML 形式を選んで保存してください。
エクスポートが終了すると、終了を知らせるメッセージボックスが
表示されます。
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