CIL フォーマット
02 / ldarg.0
03 / ldarg.1
04 / ldarg.2
05 / ldarg.3
0E (uint8) / ldarg.s (num)
FE 09 (uint16) / ldarg (num)
JVM フォーマット
15 (uint8) / iload (index)
16 (uint8) / lload (index)
17 (uint8) / fload (index)
18 (uint8) / dload (index)
19 (uint8) / aload (index)
1A〜1D / iload_(n)
1E〜21 / lload_(n)
22〜25 / fload_(n)
26〜29 / dload_(n)
2A〜2D / aload_(n)
※Javaではローカル変数と引数リストの区別はない。
引数は0から順に番号がつく。
※Javaでは型によって命令が異なる。
スタック
... → ..., value
詳細
num番目の引数をスタックに積みます。 引数は0から順に番号がついています。 valueの型はメソッドのシグネチャで宣言された引数の型になります。
メソッドの最初の4つの引数に関しては、 ldarg.0, ldarg.1, ldarg.2, ldarg.3 の利用が効率的です。 4番目から255番目の引数に関しては ldarg.s の利用が効率的です。
ldargは可変長引数に対しては利用できません。 可変長引数のロードには arglist を使用してください。
4バイトより小さい引数はint32に拡張されてスタックにロードされます。 浮動小数点数はネイティブ・サイズ(F)に拡張されます。