[814] 立ち上げたときのウインドウサイズ
魔美 [2024/02/21 16:43:04]
ほぼ毎日使用させ頂いてます。仕事でCSVをそれなりに扱うのですが、その際にエクセルでは1セルに1行なるデータがたくさんありありこのソフトを見つけてからは効率よく作業ができて大変助かっています。
早速ですが、Cassava Editorを立ち上げたときのウインドウサイズについて要望があります。
書類を開いたときのウインドウの位置とサイズは最後の書類を閉じた時に更新されていると思いますが、毎回同じ位置で起動してほしい。(2枚目は少しずれて...)
ほかのソフトで恐縮ですが、テキストエディタのmeryと同様の機能となります。
※meryメニュー 設定>タブとウインドウ>ウィンドウ位置とサイズの復元>[...]
重大な内容の要望ではないのでご一考いただければ幸いです。
Re: [814] 立ち上げたときのウインドウサイズ
あすかぜ [2024/02/21 22:03:12]
書き込みありがとうございます。
ウィンドウ位置とサイズの復元の有効・無効を設定することはできないのですが、
Cassava Editor の「Macro」フォルダに「!startup.cms」という名前のファイルを作り、
次のような内容を記述することで起動時にウィンドウを決まった場所に動かすことができます。
SetIniSetting("Position", "Mode", 0);
SetIniSetting("Position", "Left", 0);
SetIniSetting("Position", "Top", 0);
SetIniSetting("Position", "Width", 800);
SetIniSetting("Position", "Height", 600);
LoadIniSetting();
2枚目を少しずらすのは難しいですが、もしファイル名が決まっているのであれば
if (GetFileName() == "a.csv") {
SetIniSetting("Position", "Left", 50);
SetIniSetting("Position", "Top", 50);
} else {
SetIniSetting("Position", "Left", 0);
SetIniSetting("Position", "Top", 0);
}
のようにファイル名によって違う値を設定することはできそうです。
もし役に立ちそうなら試してみてください。
Re: [814] 立ち上げたときのウインドウサイズ
魔美 [2024/02/22 17:23:29]
『!startup.cms』ありがとうございます。これを活用させていただきます。
今回の『!startup.cms』また別件の質問でおしえていただいた『!format.cms』や『!statusbar.cms』など、『!』で始まる特殊なcmsはどんなものがあるかおしえていただけないでしょうか
Re: [814] 立ち上げたときのウインドウサイズ
あすかぜ [2024/02/22 22:03:57]
特殊な cms ファイルには次の 4 種類があります。
・「!startup.cms」:起動時に実行されます。
・「!open.cms」:ファイルを開いた時に実行されます。
・「!format.cms」:セル内容が描画される時に実行され、return で返した情報が描画に使われます。
・「!statusbar.cms」:カーソルを移動した時など、ステータスバーの更新が必要そうなときに実行されます。
また、「!」で始まる特殊なファイルではないですが、「Export」フォルダ内に置いたマクロは [ファイル(F)]-[エクスポート(T)...] メニューから実行できます。