Cassava Editor 1.6 β
1.6.0 〜
更新履歴
Ver.1.6.0(2008/11/03)
- Aboutダイアログだけ更新してリリース。
- 圧縮ファイル名を「Cassava160.zip」ではなく「Cassava1_6_0.zip」に変更。
Ver.1.6 RC1(2008/10/25)
- α4以降で、1行目/1列目を固定した状態で巨大なファイルを読み込み中に「新規作成」を実行すると、
「ファイルの読み込み中は固定セルを変更できません」エラーが出る問題を修正。
- 「http://」だけではなく、「https://」から始まるセルも URL として扱うように変更。
Ver.1.6 β2(2008/10/11)
- 開いているファイルの名前が「%f」を含む場合、バックアップ時に無限ループになる既存バグを修正。
- 「行数・列数の減少を防止する」がチェックされていない場合、データの範囲外で「カーソル位置までを固定」するとエラーとなる既存バグを修正。
- α2 以降で、1行目/1列目を固定した状態でファイル名を渡して起動すると、1行目/1列目が空白になるバグを修正。
- InputBoxMultiLine で入力した改行は \r\n ではなく \n として受け取るようにした。
- メニューの「LF+CR」を「CR+LF」に修正。
- ヘルプ更新。
Ver.1.6 β1(2008/09/27)
- [064]
マクロで複数行テキストの入力をサポートした。
InputBoxMultiLine(str), InputBoxMultiLine(str,def),
InputBoxMultiLine(str1,str2,def), InputBoxMultiLine(str1,str2,def1,def2)
- マクロから設定ファイルを読み書きできるようにした。
SaveIniSetting(), LoadIniSetting(), GetIniSetting(sec,key), SetIniSetting(sec,key,val)
- [121]
マクロでフォント名・フォントサイズを取得・設定できるようにした。
GetFontName(), SetFontName(str), GetFontSize(), SetFontSize(x)
- [094]
マクロの double(x) や int(x) は、3 桁区切りの「,」を除去してから変換するようにした。
- [126]
オプションの「Enter キーでのセル移動」に「次の行へ移動」と「タブキーと連動」を追加。
- [090]
「列幅調整は画面外の行も対象とする」オプションを追加。
- [093]
バックアップファイル名のキーワードに「%y」「%M」「%d」「%H」「%m」「%s」「%n」を追加。
- [118]
Cassava.ini の MinColWidth で、自動調整時の列幅の最小値を設定できるようにした。
- Cassava.ini の DialogName で、ダイアログのフォント名を設定できるようにした。
- 「マクロの検索」で、「!」から始まるマクロは除外するようにした。
- 同梱の !statusbar.cms で、範囲選択時は合計値をステータスバーに表示するようにした。
Ver.1.6 α6(2008/09/23)
- 「シングルクリックでブラウザを起動する」場合、
マウス操作で「リストのインデックスが範囲を超えています」エラーが出ることがある既存バグを修正。
- 「前を検索」が Shift_JIS の 2 バイト目にヒットする既存バグを修正。
- α5 で、「シングルクリックでブラウザを起動する」場合にマウスポインタが変わらない問題を修正。
- Vista での初回実行時にプログラム互換性アシスタントの警告が出ないようにした。
- [127]
隣り合った長いセルを移動した後にもツールチップを表示するようにした。
- [127]
ツールチップの表示が始まるタイミングを、Cassava.ini の HintPause で設定可能にした。
- [101]
ステータスバーを表示するようにした。
- !statusbar.cms マクロで自由にカスタマイズできます。
- init 関数が最初に 1 回だけ呼ばれます。
スクリプト本体はマウスを動かしたりキーを押したりするたびに実行されます。
- マクロは起動時に読み込まれてキャッシュされます。
!statusbar.cms を更新したら Cassava を再起動してください。
- マクロに、「GetStatusBarCount()」「SetStatusBarCount(x)」
「GetStatusBarText(x)」「SetStatusBarText(x,str)」
「GetStatusBarWidth(x)」「GetStatusBarWidth(x,w)」の
6 つの組み込み関数を追加しました。
- ステータスバーの最初の枠は Cassava 本体が使用していますが、
インデックスを 0 としてスクリプトからも操作できます。
Ver.1.6 α5(2008/09/21)
- α4 で、ロード時に文字コードを判別しない場合にファイルの最後の文字が消える問題を修正。
- [109]
CSV保存時に、半角スペースが区切り文字に含まれていない場合にもクオートされていたのをやめた。
- [114]
標準ツールバーアイコンの読み込みタイミングを調整。
- 結局アイコン画像を実行ファイルに埋め込む形にはしていません。
再現手順がよくわからないので、これで直ってるかどうか不明。。
- [105]
簡易検索機能を追加。
- ファイル読み込み中のマウスポインタを「バックグラウンドで作業中」にした。
Ver.1.6 α4(2008/09/20)
- 定期バックアップ時に Modified フラグが false になる既存バグを修正。
- α2 以降、ファイルの最後に NULL 文字のゴミが入るのを修正。
- α2 以降、ファイルを開いた時の [EOF] の位置が正しくない場合がある問題を修正。
- α3 で、改行コードが LF のみ・CR のみの場合にセル内改行が正しく編集できない問題を修正。
- 新規作成や別のファイルを開くことでファイルを開く処理を中断するようにした。
- 1 MB 以上のファイルを開くときの警告表示をやめた(いつでも中断できるので)。
- ファイル読み込み中は保存・エクスポート・固定セルの変更をできないようにした。
Ver.1.6 α3(2008/09/18)
- ファイルを開く処理の高速化。
- 読み込み途中にいろいろ操作すると変なことになりそうなので注意。
-
読み込み中はちらつきを防止するために表示の更新を抑制しています。
PC の能力とかに関係なく、2048 行処理するごとに更新を入れています。
環境によっては更新間隔が長すぎてイライラするかも。
-
ファイルを開く処理の最後のステップはメインスレッドで実行しているので、
やっぱりしばらく止まります。
Ver.1.6 α2(2008/09/17)
- 別スレッドでファイルを読み込むようにし、ファイルを開きながら中身を確認できるようにした。
-
読み込み中も入力を受け付けるかわりに、読み込み完了までの時間が死ぬほど長くなってます。
要調整。
Ver.1.6 α1(2008/09/07)
- Ver.1.5.9からブランチ。
- 設定ファイルを AppData/Roaming/Asukaze/Cassava に置くようにした。
(ただし、Cassava.exe と同じフォルダに Cassava.ini がある場合は従来どおり)
- AppData/Roaming/Asukaze/Cassava/Macro をマクロフォルダとして認識するようにした。
File.func() 形式の呼び出しでは、
元のファイルと同じフォルダ → AppData → Cassava フォルダ
の順に検索される。
!startup.cms は Cassava フォルダ → AppData の順に両方実行される。
- AppData/Roaming/Asukaze/Cassava/Export をエクスポートフォルダとして認識するようにした。
- 「マクロフォルダを開く」を「共有マクロフォルダを開く」に名前変更
(ただし、キーカスタマイズの設定ファイルがある場合は「マクロフォルダを開く」のまま)。
「ユーザーマクロフォルダを開く」を追加。
- 管理者権限がなくても関連付けを設定できるようにした。
LOCAL_MACHINE の設定ではなく CURRENT_USER の設定を更新する。
1.5 とは互換性がないので、1.5 で設定した関連付けは 1.6 では解除できない。
- レジストリ変更後に WM_SETTINGCHANGE をブロードキャストすることで、
関連付け設定後に Windows を再起動する必要をなくした。
- メイリオフォント使用時にデフォルトの行の高さでカーソルが表示されない問題を修正。
TFont.Size ではなく GetTextMetrics() を使って行の高さを計算するようにした。
〜 1.5.9
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